母と娘のお受験奮闘記④ お受験に迷っているならこれはやっておこう

お受験させるかどうしよう

と言う気持ちが少しでもあるなら

とりあえずまずやっておいて損はないことは

 

・昔話を読むこと

・季節のもの、行事を認識させること

 

だと思います

常識的にお受験しなかったとしても知って損になることでは無いですし、必要になった場合結構覚えるのに時間がかかるからです

 

昔話なんて幼稚園やどこかで聞いてるでしょ?

 

子育てをしていると大人は子供が幼稚園や保育園で雛人形や七夕飾りを作って来たのを見てそんな時期か、と思い子ナシ時代より季節を感じているから子供も分かっているでしょ

 

と思いますよね?

全くです

 

子供達は大人が思うほど季節なんて感じて生きていなかったのかー!!

 

と言うのがお受験問題を始めてぶち当たった壁の1つでした…

この辺結構頻繁に出る常識問題になります

 

とりあえずはその時の季節のものを認識させるように生活の中で、例えば秋ならば

「今は秋だね〜

 秋だからドングリ落ちてるね

 秋だからイチョウの葉はきいろになったね」

と認識させる必要があります

 

私が出会ってとても良かった教材の一つが

こぐま会の出している制作・巧緻性キット

https://fudemaru.jp/lps/step-up-box-basic

に入っていたカレンダーでした

可愛らしいほんわかしたウサギのイラストですが、きちんとその月の植物やイベントが描かれています

 

我が家は季節毎に貼って

(例えば春なら3.4.5月分一気に目のつく所に貼る)

「もう春になるね、じゃあ今度このカレンダーに描いてあるもの見つけに行こうか?」など意識付けさせるようにしていきました

 

そして昔話に関してはお受験始めてすぐの頃大手塾のイベントで面接体験した時に

「好きな昔話は何ですか?」と聞かれて娘はビックリした顔のまま石像のように動かなくなりました😅

 

いちいちこれは昔話なのかどうなのかなど子供は考えたことがありません

 

なので慌てて日本昔話の沢山入った3,000円くらいする本をお受験素人の母はその帰り道に買いました

 

今思えばそんなのせめてメルカリで買えば良かったのに

 

そしてその後絵本に関して1番良かったので

Amazonキッズプラス

です

 

アマプラ会員ならAmazonの出しているタブレット

毎月➕480円でかなり多くの子供向けの本が読めます

これで昔話のほとんどが網羅されていると思います

 

昔話は同じお話でも語り口調が癖があって子供に合わなかったりもあるので、とりあえずそこにある中から読んでみるというのはとても良いかと思います

 

あと本を読む時間が取れない!と言う時はprime Videoで昔話を検索すると沢山昔話のアニメが出て来ます

 

ふと考えると私の時代は毎週土曜日の夜

🎵坊や〜、良い子だ、寝んねしな🎵

がガッツリありましたが

今も一応Eテレでも昔話はやっているけれど

あの土曜日の夜やっていたもの程子供達皆が見る番組では無くなっていると思います

 

例えお受験しなくてもある程度有名な昔話は知っていた方が良いかと思うのでぜひ〜